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柳剛流突杖の稽古~間積もりと拍子/(柳剛流)

2015年 07月14日 11:29 (火)

■本日の稽古備忘録

 柳剛流突杖の稽古。

 打太刀と仕杖との間積もりと拍子に難渋する。

 私の間合の見切りが悪く、一方で打太刀には手を抜いたり馴れ合いにならないように、厳しく攻めてくるように申しわたしているので、受けや捌きの拍子が合わなくなると、シビアに斬り込まれて拳をしたたか打たれる。

 打太刀が真剣であれば、私の指はすべて斬り落とされていたであろう。木太刀で打たれた痛みとともに、己の未熟さが身にしみる。

 若いころの剣術稽古では、さんざん拳や小手を打たれて痛い思いをしたものだが、そんな記憶が四半世紀ぶりにちらりと頭をよぎる。

 仙台藩角田伝柳剛流突杖の形は、全体的にシンプルで素朴なものだが、それだけにごまかしのきかない厳しさが感じられる。

 剣を相手にした杖での立合は、そもそものところで剣術同士の立合以上の厳しさがあるものだ。なにしろ刀を相手に、こちらはただの棒切れで対さなければならないのだから。

 間積もりと拍子。

 基本であり極意ともなるこの課題について、さらに精進していかねばならない。

 (了)
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