FC2ブログ

03月 « 2020年04月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  » 05月

夏至雑記/(身辺雑記)

2013年 06月23日 02:52 (日)

 この1週間、あまりぱっとした気分ではないのだが、どういう訳か不思議なことに、稽古では打剣もやっとうも絶好調である。

 そういえばその昔、旧師が「陰圧・陽圧」という話をしていたことを思い出す。

 詳しい内容は忘れてしまったけれど、

「日常生活でうれしいことや、うきうきしたことがあって明るい気分の時(陽圧)は、不意に足を柱にぶつけてしまったり、普段なら避けられるはずのものが避けられずにぶつかったりしてしまうことがある。一方で、気分がふさいでいたり抑うつ的な気持ちの時(陰圧)は、普段以上に技がうまくかかったり、すばやく反射的に動けたりするものだ」

 といったような話だったように、記憶している。

 まあそれだけ、いまだに陰々滅々とした気分ということか。やれやれ・・・。


        *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  


 斯界の先輩であるA大兄から、励ましのご連絡をいただいた。またB大兄からもメッセージと、ご自身のホームページで、とある出来事に関してお褒めの言葉をいただいた。

 世の中には理不尽な事、ままならぬ事が多いけれど、それでも誠を尽くしていれば、見ている人は見てくれているものであり、まさに「天網恢恢疎にして漏らさず」である。

 よき先輩方に恵まれていることに感謝したい。

 ありがとうございます。


        *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  


 過日、ようやく『子連れ狼 冥府魔道』のビデオを入手することができ、これでようやく若山富三郎版全6作品をコンプリートすることができた。

 6作品の中では、『子連れ狼 死に風に向かう乳母車』や『子連れ狼 三途の川の乳母車』の評価が高い。しかし個人的には、ネットのレビューなどでは最も評価が低い作品である『子連れ狼 親の心子の心』が、シリーズ中でも、最も作品の完成度が高いのではないかと思う。

 なにより親子の心の交流が良く描かれ、スプラッタムービーの元祖とも言われる本シリーズの中でも、最も叙情的な作品に仕上がっている。

 若山先生による豪快無双な殺陣は、いまさら論評する必要すらないが、ヒロイン東三千の殺陣がよく、なかでも冒頭、尾張藩士との戦いの際、匕首で真っ向正面から相手を斬り下げる時の、豪快で真っ直ぐな腕の振りは実に見事。

 催眠術を使う悪人剣士(岸田森!)に復讐するヒロインが、刀法併用手裏剣術で仇をとるシーンも必見だ。


▲ラストの塹壕戦は、もう限りなく戦争映画のノリで、ランボーみたいである


 さて、次はテレビ版のコンプリートだな(爆)。

 (了)
関連記事
スポンサーサイト