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高麗青磁 雲鶴象嵌の瓶子を買ってみた/(数寄)

2009年 01月07日 00:34 (水)

 これまで武術ネタ中心だったこのブログだが、今後は、ジャンルの制限を取っ払って数寄や医療介護ネタも書くので、「~/(手裏剣術)」とか「~/(医療・福祉)」など、タイトルでもカテゴリー表記をすることにしてみたが、いかが?


 で、今日コレが届いた。

梅壺1
▲高麗青磁 雲鶴象嵌 瓶子


 瓶子(へいし)というのは、お神酒を入れる大型のとっくりである。上の写真、瓶子の右に置いてあるのは、大きさの比較のための1円玉である。しかし、よく分からんだろうから、コーヒーカップと比較すると、以下のようになる。

壺4
▲本来の用途は、大型の徳利。しかし、一人でこんなに飲んだら、頓死確実…


 正直いって、でかすぎる・・・。私の寝室は、ただでさえ本とベッドと着物ケースで狭いというのに、この瓶子は、あまりにでかい。というか、いったいこれをどこに飾るのだ?

 今のところ、置き場がないので、畳の上に鎮座中である。

 この瓶子は韓国は公州市、かつての百済の都である熊津の窯で作られたものである。雲鶴の象嵌、締腰型と称される上部が丸く張り中ほどから下部にかけてすぼまって再び広がる造形、さらに口縁が段をつけて立ち上がる盤口形の口部など、いずれも典型的な高麗青磁の意匠である。

壺2
▲細かな貫入と象嵌、盤口形の口部


 現在、製造されている陶器であり骨董というわけではないが、実物を目にし、直接ふれ、愛でることで、高麗青磁の伝統とその魅力を直接感じることができる。おまけに、ネットオークションで落札したものなので、価格も手裏剣1本くらいの値段と格安。エセ数寄者の手慰みには、ちょうど良い。

 しかし、どうにもこうにもでかい、でかすぎる・・・。

 
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