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深遠なる、青磁の美

2008年 11月21日 03:10 (金)

 前々回に引き続き、青磁ネタである。

 ま、武張った話ばっかりでも、面白くないっしょ? 



 先日入手した、砧青磁の鳳凰耳花入に次いで、今回は、香炉を入手した。

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 一言で青磁といっても、耀州窯系のオリーブグリーンから、砧青磁に見られるオーシャンブルー、いわゆる染付けのコバルトブルーなど、その色合いはさまざまである。

 また貫入といわれる、釉薬表面にはいったヒビの、無作為な造形美も、なんともいえない青磁の味わいである。

 今回、入手した香炉は、当然ながら、現在の日本製(オークションでの入手なので、詳細は不明)。貫入はない、三つ足で、蓋部分はすかしで狛犬が蓋の上に鎮座している。

 DSC_1039_convert_20081121022958.jpg



 青磁釉がたれたために、上部の蓋部分は淡い青、一方で下部の香炉本体は、砧青磁風の深い青、「秘色」とも「天青」とも評される、幻想的な青となる。

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 これまで、織部や黒織部、蒔絵や螺鈿、漆器など、さまざまな雑器にはまってきた。今回の青磁ブーム、はてさて、いつまで続くやら・・・。
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