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こんな時には、柳剛流居合の鍛錬/(柳剛流)

2020年 02月28日 12:19 (金)

 新型肺炎の流行で、来週からは学校も休校になるとか。

 相変わらず地元のドラッグストアや薬局ではマスクも消毒用アルコールも品切れ状態。

 増産しているというのだけれど、こんなに品薄というのは誰かが買占めをしているのだろうかね?

 昨日あたりからは、各種イベントも次々と中止が発表され、私も3月に楽しみにしていた素浄瑠璃が中止になったり、行政関係の雑誌の取材が1か月先送りになったりと、いささか影響を受けている。



 翠月庵の定例稽古については、集まる人数がそれほど多くないこと、また屋外の開放空間での稽古であることなどから、今週末の稽古は予定通り実施、3月以降も今のところ予定通りに行う予定だ。

 しかし流行の具合によっては、急遽中止にすることも想定している。

 門人諸氏にはすでに、

「無理をして稽古に来ないように。体調不良の人はもちろん、家族に体調の悪い人がいる場合や、稽古場への通い中の感染が心配な人は、躊躇なく稽古を休むこと。1か月や2か月稽古を休んでも、武術人生の大勢に影響はありません。武術よりも、自分の健康と家族の安全、そして仕事の方が大切です! 定例稽古が無ければ、その分自主稽古に励んでネ」

 といった通達を出してある。



 総合武術である柳剛流は、こういう時にも、いくらでも稽古のやりようがあるのが良い。

 自宅稽古中心で剣術の組太刀ができないのであれば、居合を徹底的に錬ること。

 柳剛流の居合は鍛錬形であり、これを徹底的に行うことで、跳斬之術を支える強靭な下半身を作り上げるのである。

 また、畳1畳のスペースがあれば存分に鍛錬できるのも、柳剛流居合の特長だ。

 さらに熟練者なら、床に新聞紙を敷き、その上で跳び違いながら居合を遣う鍛錬がオススメ。

 その際、敷いた新聞紙を破かないように、跳び違うことが重要だ。

 これができるようになると、剣術での跳び違いがたいへんに容易になり、跳び斬りがシャープかつコンパクトになってくるのである。

1810_柳剛流居合_演武1
▲できるだけ低く、その場で跳び違いながら長尺刀で斬撃を加える柳剛流居合



 外出を控えて自宅にいることが多くなるのなら、この機会にぜひ、徹底的に柳剛流居合を抜こう。

 (了)
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