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本日もまた居残りで、柴真揚流の稽古/(武術・武道)

2020年 02月23日 14:55 (日)

 昨日は翠月庵の定例稽古。

 いつものごとく、警視流立居合からはじめ、素振り、打ち込み稽古から、柳剛流の「右剣」と「左剣」をみっちりと指導。

 さらに今回は、目録・柳剛刀の一手である「飛龍剣」についても、解説しながら指導をした。

 また、見学・体験希望者が1名来訪したため、ひと通り形を披露した上で、体験として打ち込み稽古にも参加してもらう。



 定例稽古は14時から17時で終了なのだが、私とY師範代はさらに居残りで1時間ほど柴真揚流の稽古。

 小太刀居合である「素抜」をおさらいした後は、柔術早業の立合投捨15本の形を繰り返し取る。

 柔術も剣術も、人間を相手にした相対稽古で、みっちりと業を錬り込んでいかなければならない。

 「手順を知っている」「なれ合いなら技が効く」というレベルでは、それは到底武術とは言えまい。

 (あくまでも想定の上でだが)自分や大切な人の生命を守るべき「場」において、その一手に命を託せるか?

 今の時代、武術の業を実際に用いるようなことは、あってはならないことだが、柔(やわら)にせよ剣術にせよそのレベルにまで「術」を引き上げてはじめて、「本物の武術」といえるのではなかろうか。

 今年は特に柴真揚流について、相対稽古の数をできるだけ多く取り、形=業の質を上げていきたいと考えている。

2002_警視流拳法_2
▲久富鉄太郎著『拳法図解』(1888年)より

 (了)
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