FC2ブログ

03月 « 2020年04月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  » 05月

柳剛流を伝えゆくために/(柳剛流)

2019年 11月25日 02:15 (月)

 土曜の定例稽古が雨で中止になってしまったため、日曜の晩はいつもよりも少し長く柳剛流の稽古。

 備之伝から始め、剣術、居合、突杖、長刀(なぎなた)の形を、すべておさらい。

 殺法の確認と当身台への打ち込みで、稽古をしめる。

 そんなこんなで日付が変わり、私は満50歳になってしまった・・・。



 つらつら思うに、私のふた親はいずれも70代前半で死んでしまったので、多分自分も、長くて70歳くらいが寿命であろうと思う。

 そうなると、あと20年しかない。

 さらに、武術・武道人としてある程度身体が動くのは、これから10年くらいが限界であろう。

 そのように考えると、いろいろと心に期するものがある。

 そこで、これからの20年で、一人でも多くの柳剛流の免許皆伝者を養成したい。

 さもなくば遠からず、柳剛流の伝承は途絶えてしまうだろう。



 流祖・岡田惣右衛門が心血を注いで編み出した、柳剛流というこの素晴らしい伝統武道を、50年、100年先にまで伝えていくために、何をなすべきか?

 まずなにより、私自身が仙台藩角田伝 柳剛流の免許皆伝者として、恥ずかしくない業前を磨いていくこと。

 その上で、教え惜しみをすることなく、一人ひとりの門人の資質に合わせ、丁寧に指導をしていくこと。

 今の私にできることは、この2つしかないと、改めて思い至った次第。

1709_松代演武_柳剛流長刀
▲柳剛流長刀の演武


「師と弟子の心に隔てあるならば 幾く世経るとも道に入るまじ」(柳剛流目録 武道歌)

 (了)
関連記事
スポンサーサイト