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打太刀での気づきと、6人目の修行人/(柳剛流)

2019年 11月03日 12:22 (日)

 昨日は、翠月庵の定例稽古。

 今回は見学・体験希望者があったため、たっぷりと3時間、解説や説明を交えながら柳剛流の稽古を行った。

 当庵に入門して2年半、来春頃には切紙を与えようかと考えているS氏に仕太刀を務めてもらい、剣術や突杖の形を繰り返した。

 剣術の「右剣」や「左剣」では、S氏の跳び斬りや、脚斬りでの踏み込みと斬撃が深く鋭くなってきたため、それを受ける打太刀の私も気を抜くことができない。

 この辺りの攻防において、今回の稽古では彼我の拍子について感じるところがあったので、今後の稽古でさらに検討していこうと思う。

 仕太刀を務める門人が上達することで、打太刀を執る私にも、新たな課題が提示される。

 彼と我とが実際に木太刀を交えて打ち合う、剣術稽古ならではの貴重な学びである。



 稽古終了後、見学者のIさんが正式に入門することに。

 気負うことなく、自らの人生と暮らしに合わせて、粛々と末永く稽古を続けてもらえればと思う。

 これで翠月庵では、私を含めて6人目の柳剛流修行人の誕生である。

 柳剛流祖・岡田惣右衛門をはじめ、流儀の先師先人方も、草葉の陰できっと喜んでくださることだろう。

1911_柳剛流_切紙


 (了)
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