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二尺一寸/(柳剛流)

2019年 11月02日 01:40 (土)

 今晩は、明日の定例稽古で指導する内容を念頭に、柳剛流のおさらい。

 備之伝から剣術、そして突杖の形を打ち、居合を抜く。

 本日、居合では二尺一寸の無銘刀を使用。

 拙宅の稽古場(台所)で居合を抜くには、実はこの差料が最も使い勝手が良い。

 二尺一寸といえば、ぎりぎり脇差ではないという寸法だが、一畳ほどしかない狭い屋内の稽古場でも、跳び違いを交えながら気持ちよく抜き差しができる。



 仙台藩角田伝柳剛流の居合では、鍛錬として長尺の刀を使うことが推奨される。

 このため平素は、二尺八寸八分の差料を使って柳剛流居合の稽古をしている。

 しかし個人的な好みでいえば、私はどちらかというと二尺一~二寸の短めのもので、肉置厚く、先幅と元幅の差が少ない、猪首切先のような刀が好きだ。

 これはまあ、愛刀である市原“監獄”長光が、まさにそういう体配なのだけれども・・・(苦笑)。

 たしか香取神道流の大竹利典先生は、二尺ちょっとの短い了戒で居合を遣っていたと記憶している。

 いずれにしても、差料が長くとも短くとも、流祖の示した理合の通りに、きちんと抜き差しができるようになることが大切だ。

DSC_9205.jpg
▲二尺一寸の無銘刀。試斬用に錆身を格安で購入したのだが、意外に使い勝手が良く、居合の稽古でも愛用している

 (了)
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