FC2ブログ

02月 « 2020年03月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 04月

空手と柔(やわら)/(武術・武道)

2019年 08月29日 08:33 (木)

 「来年からは暑さ指数に基づいて、危険な場合は稽古を中止にしよう」などとのんきなことを書いていたら、週末の翠月庵の定例稽古後、体調を崩してしまった・・・。

 日曜から数日静養し、ようやく回復したのだが、いやまったく年齢と共に夏の暑さが堪えるようになってしまった。

 なかなか、「無事、これ名馬」とはいかないものだ。

 なんとか体調が戻ってきたので、昨日は夕方から空手の稽古へ。

 その場・移動基本で約1時間、こってりと絞られ、たっぷり汗をかく。

 それにしても、基本稽古で内受けや外受けをしていると、知らず知らずのうちに受け方が柳生心眼流の中勢巌になっていたり、八字立ちで用意の姿勢を取る際に無意識のうちに八点構えになってしまっていたのは、ここだけの話である(爆)。

 なにより、柳生心眼流にしても柴真揚流にしても、柔(やわら)の当身では拳を強く握らないわけで、最近はそれが完全に体に染みついてしまい、空手の正拳突きにおけるしっかりとした握りの拳に、かなりの違和感を感じるようになってしまったのは、まあ仕方がないことであろうか・・・(苦笑)。



 基本稽古の後は、平安とセイエンチンの形稽古。

 ひさびさにセイエンチンの形を打ったが、私は結構好きだ、この形は。

 その昔、「競技の達人」先生の講習会に参加した際、セイエンチンの掛手の際の力の使い方をご指導いただいたことは、いまでも印象深い記憶がある。

 そのコツを使って掛手で相手を引くと、面白いように簡単に相手が崩れたものだ。

 こうした分解の指導などは、フィジカルと護身が主なニーズであろう中高年の空手人にはうけるのではないかと思うのだけれど、そういう指導を熱心にしている伝統派空手道の人やグループの話しを、身近ではあまり聞かない。

 ま、試合組手の「ドーンと突っ込んで、刻みから逆突き!」という世界観も、決してキライではないけどね。



 そんなこんなで、1時間半ほど空手の稽古にいそしんで、心地よい疲労を感じつつ帰宅。

 特に体調不良もないようなので、これで完全に本復だろうか。

 帰宅後、シャワーを浴びて軽く食事をした後、深夜まで3時間ほどインタビューのテープ起こし。

 ベッドに入るも、久々に空手の稽古をたっぷりした反動か、なんだか心眼流や柴真揚流の稽古がしたくてウズウズしてきた(爆)。

 空手の打撃もいいが、柔の当身も楽しいぞ。


1908_柳生心眼流_当身
▲柳生心眼流独特の当身である、重ね当に入る瞬間。松代藩文武学校武道会での演武にて


 (了)
関連記事
スポンサーサイト