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武技として/(柳剛流)

2019年 07月30日 01:12 (火)

 本日も深夜、柳剛流の稽古。

 無心で柳剛流の剣を振るい、杖を突き、長刀(なぎなた)を遣うことで、迷いが払われ心も軽くなる。

 これもまた、武芸の功徳というものだ。



 倦まず弛まず、日々、稽古を重ねること。

 それによってのみ、流祖・岡田惣右衛門が編み出し後世に伝えた柳剛流の形=業=術を、「単なる手順」ではなく「活きた武技」とすることができる。

 現代社会では、実際に剣を振るうことなどは生涯ないだろうけれど、それでも武芸の業は見世物や踊り、あるいは己の承認欲求を満たすための玩具(おもちゃ)ではない。

 あくまでも、彼我の死命を制する「武技」でなければならない。

 稽古においては、この点を見失ってはならないのだと、しみじみ思う。

1805_柳剛流_相合剣
▲倒した相手の顔面に止めの斬撃を加える、柳剛流剣術「相合剣」


 (了)
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