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柔らかな拳/(古流柔術)

2019年 07月02日 00:56 (火)

 いつものごとく、エアロバイク&筋トレの後、今晩は柳生心眼流の稽古。

 「表」、「中極」、「落」、「切」の素振二十八ヶ条の後は、小手返の七ヶ条をおさらい。

 さらに「天の振り」から「横周転の振り」までの単独素振り、そして実践応用稽古。

 特に、山勢厳流しと巻中勢巌について念入りに繰り返す。

 同じ当身主体の柔術(やわら)でも、柴真揚流が楊心流系の接触技法の面影を色濃く残しているのに対し、柳生心眼流はどこまでも徹底的に柳生心眼流だ・・・(笑)。

 稽古のしめは、当身台への打ち込み。

 心眼流独特の柔らかい拳での当身は、柴真揚流の拳での当身とは、当てるための体の使い方も、当て方も、まったく異なるものだ。

 同じ日本の古流柔術、そして同じ拳の当身でも、ここまで違うのものなのかと、当身好きとしてはたいへんに興味深い。



 仙台藩登米伝の柳剛流を代表する剣客である沼倉清八師範(1888~1959)は、柳剛流に加えて柳生心眼流の柔術も免許皆伝であったという。

 偉大な先師方に比べれば、私など柳剛流も柳生心眼流も未だくちばしの黄色いヒヨコのような業前だが、自分なりに生涯をかけて、研鑽を積んでいこうと思う。
 

1907_柳生心眼流
▲松代文武学校武道会にて、師に受をとっていただき、柳生心眼流の素振組形を演武する



 (了) 
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