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4月の水月塾本部稽古~柳生心眼流、無双直伝流、柳剛流など/(武術・武道)

2019年 04月29日 09:52 (月)

 昨日は水月塾本部での稽古。

 今回、埼玉支部からは、私とY氏が参加した。

 午前中はまず、柳生心眼流の稽古。

 師に素振28ヶ条をみていただき、ひとつひとつ、丁寧に手直しをしていただく。

 次いで午前の部の後半は、5月18日(土曜)に行われる松代藩文武学校武道会・春の師範演武会で披露する、無双直伝流和を稽古。

 無双直伝流和は、かつて北信濃に伝播したものだが、残念ながら失伝。今回稽古した形は、師が複数の史料を付き合わせ、それに絵目録で矯正を施して復元したものである。

 実際に稽古してみると、古流の風格ある形=業の数々がたいへんに興味深い。

 午前の稽古のしめは、師に打太刀をとっていただき、柳剛流長刀(なぎなた)の形を打つ。

 翠月庵での稽古では、どうしても私が打太刀を執らねばならないので、本部稽古で師に打太刀を執っていただき、存分に仕太刀の稽古ができるのは、貴重なひと時である。

1705_柳剛流長刀_モノクロ
▲柳剛流長刀 「左首巻」



 昼食後、午後は甲陽水月流のステッキ術をご指導いただく。

 ちょうど先日、神保町の高山本店で、江連力一郎の『ステッキ術』をパラパラと立ち読みして、買おうか買うまいか迷って結局買わなかったのだけれど、なにか不思議な偶然である。

 思えば私も、今年でついに50歳・・・。

 右膝や股関節も悪いので、あと十何年かしたらステッキのお世話にもなるだろうから、ステッキ術もしっかり稽古しておかねばなるまい。

 Y氏と何度も、ステッキ術の形を繰り返し復習しているうちに、本日の稽古は終了。



 頂きに白雪をまとった富士山に見送られつつ、武州への帰途についた。


 (了)
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