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打太刀の拍子と先、間合、そして位/(柳剛流)

2018年 12月26日 01:25 (水)

 日付が変わるころに、今日の仕事を終える。

 クリスマスを過ぎて、世の中はすっかり年末ムードだが、今週いっぱいは毎日原稿の締め切りがあり、気を抜くことができないのは例年の通りだ。

 エアロバイクをこぎ、筋トレをこなしてから稽古着に着がえ、木太刀を執る。

 深夜の稽古ゆえ、あまり激しいことはできない。

 まずは柳剛流剣術、備十五ヶ条フセギ秘伝を遣う。

 夜の静けさの中、鏡に写った自分の構えを防ぎ、破ることに務めていると、なにやら不思議な気分になる。


 その後は、剣術形を復習。

 切紙の「右剣」、「左剣」、目録で学ぶ柳剛刀と総称される、「飛龍剣」、「青眼右足頭(刀)」、「青眼左足頭(刀)」、「無心剣」、「中合剣(刀)」、「相合剣(刀)」、以上8本の形を丁寧に繰り返す。

 ここ数か月、これらの剣術形における、打太刀の拍子と先、間合などについて、改めて検討をしつつ稽古を進めてきたのだが、最近になってようやく、一つの「在り様」が見えてきた。

 結局のところ、彼我の「位」をどう捉え、感じ、そして感じさせるかということなのであろう。

 流祖伝来の形が示す、剣の理合は深い。

 そして私は、心の底から柳剛流が好きなのだなあと、改めてしみじみと思った次第。


1805_柳剛流_中合剣
▲柳剛流剣術 「中合剣(刀)」(仕太刀:長峰浩二、打太刀:瀬沼健司)


 (了)
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