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翠月庵稽古納め、そして特別な柚子湯/(武術・武道)

2018年 12月23日 00:40 (日)

 昨日は、翠月庵の稽古納め。

 まず手裏剣術は、5間打ちに集中。

 また当庵では、重量剣での最大7~8間の直打や、短刀型手裏剣(翠月剣)による5間までの直打を基本に、立合抜刀と打剣を組み合わせた刀法併用手裏剣術や脇差を手裏剣に打つ飛刀術の鍛練を重しているため、本日、S氏には刀法併用手裏剣術と飛刀術を集中的に指導。

 S氏の手裏剣の業前が、今年は急激に良くなってきており、指導する者としてもたいへんにうれしい。


▲脇差や小太刀、打刀を「手裏剣に打つ」形=技は、古流にはよくみられる。しかし口伝と形稽古だけでは、実際に脇差や打刀を打って刺すことはできない。必ず実打の鍛練が必要である



 そしてY氏とは、柳生心眼流の稽古。

 向振で「落」をおさらいした後、「表」の七か条を相対で打つ。

 Y氏と私との柳生心眼流の稽古も、少しずつかたちになってきたので、引き続き来年も稽古を進めていきたい。

 さらに私は、Y氏に相手になってもらい、柴真揚流の稽古。

 「左巴」、「右巴」、「左車」、「右車」、「両手捕」、「片胸捕」、「両胸捕」、「柄捌」、「巌石」と、9本の居捕の形を打つ。

 当身を多用する柔術である柴真揚流だが、やはり相手をたてて相対で稽古をした方がよりよいなあと実感。

 そして、翠月庵での今年の稽古のしめは、柳剛流長刀(なぎなた)。

 私は打太刀を執り、Y氏とS氏が仕方となって、長刀を振るう。

 冬の夕暮れ時、武蔵野の空のもと、寒風を遮るように裂帛の掛け声が響き渡った。



 帰宅後、門人からお歳暮にともらった純米酒での晩酌の後、本日は冬至ということで柚子湯に入る。

 しかも、ただの柚子湯ではない。

 柳剛流祖・岡田惣右衛門のご実家で育ち、収穫された柚子を使った柚子湯なのであ~る!

 本邦広しといえども、柳剛流祖の実家の庭で獲れた柚子のお湯につかって冬至を迎える武芸者は、私くらいであろう(笑)。

 今年一年、門人一同大きな事故やケガもなく、快活に清々しく稽古ができたことについて、流祖の御霊に御礼申し上げた。

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 さて、いよいよ今年も押しつまってきた。

 とはいえ私は、例年通り30日まではみっちり仕事、歳明けも締め切りが山盛りである。

 また、自分自身の稽古は、これもまた例年通り、12月31日が稽古納め、1月1日が稽古始めであり、いつも通り粛々と錬成を続けていくのみ。

 あとは31日に、10億円が当たったという知らせを待つのみだ。

 元日以降、ブログの更新が止まり、音信不通になったとしたら、多分、ドバイあたりのカジノで泥酔していると思うので、どうぞ探さないでください・・・・・・。

 南無八幡大菩薩。

 (了)
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