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茶湯者朝夕可唱語/(身辺雑記)

2018年 09月22日 01:25 (土)

 空手の稽古をするとその反動で・・・というわけではないが、木曜と金曜の稽古では、いずれも柳生心眼流に集中した。

 表、中極、落、切の素振り28ヶ条を中心に、それぞれの向振、そして取放、取返、小手返の各動作の復習。さらに鍛練として、天の振りから横周天の振りまでの単独素振り稽古13ヶ条、そして実践応用の各技法をおさらい。

 特に周天山勢厳からの捌きや当ては入念に反復。畳をビッグミット代わりにして、打ち込みも繰り返す。

 やはり拳法たるもの、実際に当ててなんぼである(笑)。



 稽古の後は茶を一服し、心気を整える。

 利休の高弟であった山上宗二は、茶の湯の秘伝書である『山上宗二記』において、茶の湯者が朝夕唱えるべき語(修行の指針)として、


 一、志 二、堪忍 三、器用
 (高い志を持つ 困難な状況にも耐える 巧みにやり遂げる)



 の3つを上げている。

 これは、伝統武道の修行においても同様ではなかろうか。

 業を磨き、術を養い、伝来の技芸を後世に伝承しようという高い志を持ち、よき社会人として生活をしながら弛まずに稽古を続け、鍛錬も稽古も、演武も試合も巧みにやり遂げることが大切なのだと思う。

 

 さて、本日は翠月庵の定例稽古だが、晴れるかな?

 先週、先々週と2週続けて休みだったので、久々にせいせいと手裏剣を打ち、柳剛流の組太刀にじっくりと取り組みたいものだ。


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 (了)
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