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11周年/(手裏剣術)

2018年 09月01日 21:55 (土)

 本日の定例稽古で翠月庵は結庵から11周年となり、次回からは12年目を迎える。

 長いようで短い11年。継続は力なりである。

 初心にかえり、今日の稽古では存分に手裏剣を打った。

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▲5間間合から的に対すると、だいたいこんな距離感である



 基本の直打。

 5間打ちでなんとかギリギリ尺的というのは、10年以上も手裏剣を打っているわりにはお寒い業前であるが、ま、仕方があるまい。これが今の私の実力だ・・(苦笑)。

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▲板金を打つ心(フルパワー)の打剣で、4寸的に入らない・・・



 次いで久々に、翠月庵の手裏剣術の特長である、脇差を手裏剣に打つ「飛刀術」の稽古をみっちりと行った。

 久しぶりなので、最初の2~3打はいささかてこずったが、だんだんと調子が復活。

 翠月庵で編纂した飛刀術の形である 「上段」、「八相」、「脇構」、「切先返」、「鞘遣上下二刀」、「抜打」で、それぞれ2間~2間半間合から、ガンガンと脇差を的に打ち込む。

 手裏剣があまり上達していない(というか、ちょっと下手になったかも・・・)のに対し、飛刀術は以前よりも調子が良いのはどういうことか・・・?

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▲脇差を手裏剣に打つのは古流剣術の諸流派でもよくみられる遣い方だが、実際に脇差を打って標的に突き刺す稽古を普段からしていないと、現実的にはほとんど刺さらない。何ごとも、実地で鍛練することが重要だ



 稽古のしめは、刀法併用手裏剣術。

 翠月庵制定の「先」、「抜打」、「右敵」、「左敵」、「後敵」、「鞘之内」、「前後敵」の7本の形を繰り返して、本日の稽古は終了。

 稽古場の気温は29度ほどと低めだったが湿度が異常に高く、まるでミストサウナに入っているような中での稽古は、なんともハードであった。 



 それにしても、やはり手裏剣術の稽古は楽しいし、これが翠月庵の原点でもある。

 12年目も、柳剛流をはじめとした古流武術と共に、

  生死一重の至近の間合からの、渾身の一打



 を目指して、手裏剣術もしっかりと磨いていこうと、改めて思った次第である。

 (了)
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