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次の「場」へ/(柳剛流)

2018年 04月19日 10:56 (木)

 苗木城での演武が終わり、次は、来月に行われる国際水月塾武術協会本部の演武だ。

 岐阜での演武に向けて3月下旬からは、神道無念流立居合と手裏剣術の稽古に専念してきたが、今週からは再び柳剛流の稽古に主眼を戻す。

 また昨年までは、本部の演武は私のみの参加であったのだが、今年は師の御許可の下、翠月庵門下のY氏とU氏も参加させていただき、柳剛流の演武を奉納させていただく予定である。

 このため私は、自分の演武では師に打太刀を執っていただくのだが、門下に対しては自分が打太刀を務めなければならない。

 演武において打太刀を執るというのは、仕太刀を務めるのとはまったく違った心持ちであり、ある意味で自分が仕太刀を執る以上に厳しいものが問われる。



 私は演武イコール(形而上的な)真剣勝負であると捉えているが、それはあくまでも日常の稽古の延長線上にあることもまた、ゆるぎのない事実だ。

 ゆえに、演武があるからといって、特段、いつもと違った稽古をするわけではない。

 これまで通り粛々と、流祖・岡田惣右衛門が編み出した剣を振るい、居合を抜き、杖を突き、長刀(なぎなた)を執るのみである。

 では、次の「場」へ向けて、稽古を続けよう。

1705_演武_柳剛流長刀
▲柳剛流長刀 「右首巻」
 

 (了)
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