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12月の水月塾本部稽古~柳剛流、甲陽水月流/(武術・武道)

2017年 12月11日 10:53 (月)

 昨日は午後より、水月塾本部での稽古であった。

 今回は関西支部長のY師範とその門弟のAさんが稽古に来られていたため、私もお2人に加えていただき、師より水月塾制定の日本柔術(甲陽水月流)を指導していただく。

 師のご指導はもとより、Yさんは甲陽水月流の免許皆伝師範なので、この機会を逃すことなく受けや捕りをお願いして、奥伝逆投げの形の打ち込みを繰り返す。

 なかでも「逆背負」という形は、相手の打ち込みを捌いて背中合わせの状態になり、左肩を極めつつ後襟をとって逆背負いに投げを打ち、受けは投げられながら空中で1回転して着地、そこをさらに捕りが刈り倒して決めるという荒技である。

 こうしたバク宙やバク転をしながらの受けは、柳生心眼流の素振り二十八ヶ条や取放で必須の技術なので、こうした機会にできるだけ稽古をしておこうと、YさんやAさんの胸を借りて、受けと捕りを交代しながら何度も繰り返す。



 柔術の後は、師に打太刀を執っていただき、柳剛流の稽古。

 剣術、突杖、長刀の形を行う。

 仕太刀として「青眼左足刀」の運足、長刀の手の送りと斬りの極めにやや課題を感じたので、これは自分の稽古で修正しなければならぬ。

 稽古後半は再び、柔術の稽古。

 YさんやAさんにお願いして受けや捕りを執っていただき、自分なりに課題を感じている形の復習や、受けと捕りが次々と連続的に途切れることなく技を掛けて外し、また掛けていくという、柔術の「段取」の稽古に集中。

 柳剛流に比べると柔術は、翠月庵の稽古場の環境(野天なので受け身が取りにくい・・・)や稽古相手が少ないなど、いろいろな条件から普段はなかなか思う存分稽古ができないので、この機会を逃さずにみっちりと稽古をすることができた。



 稽古終了後は、忘年会。

 私は前回の酒宴で暴走してしまったこともあり(ま、いつもの事であるが・・・)、加えていささかここ数日間の疲労が強かったこともあって、今回は慎ましく呑んで(たぶん)粗相なく、武州への帰路に着くことができた(苦笑)。

 さて、これで2017年の水月塾本部での稽古は、私は「納め」である。

 次回の本部稽古への参加は、年が空けて1月。

 来年もケガ無く、充実した稽古をしていかねばならぬ。

 そして内容的には、柳剛流の業をさらに磨きあげていくことは言うまでもなく第一の優先目標であるが、加えて柳生心眼流と甲陽水月流の2つの柔術の稽古にも、今年以上に専心していきたいと思う。

 (了)
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