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弛みを斬る/(武術・武道)

2017年 10月20日 02:06 (金)

 どうも今週は、今一つ原稿書きに身が入らない・・・・・・。

 年末に向けて、企業の求人関連のインタビュー記事やら、外国人観光客向けの飲食店の紹介記事やら、温泉旅館のガイドブックの紹介記事やら、腹膜透析患者向けの啓発記事やら、書くべき仕事が山積みなのであるが、今週はなんとなく筆がのらない日々が続いているのである。

 そこで気持ちの弛みを断ち斬ろうと、本日の稽古は真剣での居合に集中した。

 まずは柳剛流居合。

 「向一文字」「右行」「左行」「後詰」「切上」の5本を抜く。

 次いで、荒木流抜剣。

 「落花」「千鳥」「折返」「岸浪」「後詰」「誘引」「筏流」の7本に集中する。

 柳剛流居合は折敷から飛び違いつつ受けや斬撃を行う激しいものだが、荒木流抜剣も、蹴当てや手刀などの当身を交えつつ、上段横一文字から豪快な袈裟斬りを繰り出し、あるいは相手の腕を踏み当てて抜き付け真っ向正面から斬り下ろすなど、ダイナミックな業の数々で構成されている、たいへん魅力的で稽古のしがいのあるものだ。

 私は、柳剛流とはまた違った意味で、この豪壮で気概にあふれた荒木流抜剣の形=業がとても気に入っており、これからも長く大切に稽古をしていきたいと思っている。



 半刻ほど居合に専念し、なんとなく弛んだ気持ちが引き締まったようだ。

 さて、これからひと眠りして夜が明けたら、気持ちを切り替えて原稿に取り掛かるとしよう。

1710_荒木流抜剣
▲荒木流抜剣 1本目「落花」

 (了)
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