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加齢とのタタカイ/(身辺雑記)

2017年 07月22日 08:50 (土)

 金曜の晩も、県立武道館へ。柳剛流の稽古に汗を流す。

 こちらの武道場は、個人利用の場合冷房が入らないため、施設の職員の方が気を使ってくれ、わざわざ室温の確認に来てくれた。

 もっとも、普段からまったく日陰のない灼熱の野天道場で、しかも炎天下の15~17時(!)に木太刀や長刀を振り回したり、延々と手裏剣を打ったりしている私からすれば、武道場に冷房など入ってなくてもまったく問題ない。

 快適である。

 しかし、さすがに小1時間も稽古をしていると、汗が滝のように流れ、稽古着が重くなってしまうほどなので、経口補水液の補給は欠かせない。



 それにしても、年間300日以上稽古をしていた学生時代は別として、社会人として働き始めて以来、40代後半となったここ数年が、多分一番、年間の稽古量が多いように思う。

 基本的に「稽古は毎日行う」と心掛けているが、さりとて現実には、仕事やら日々のよしなしごとで稽古ができない日もあることから、だいたい年間の稽古日数は250日くらいというのが、ここ数年来の平均値だ。

 もちろん、稽古日数が多ければなんでも良いというものでもないけれど、市井に生きるアラフィフのオッサンとしては、我ながら、「なかなか頑張ってるんじゃなかろうか」と思ったりもする。

 しかしこうした状況は、実は加齢による衰えへの自分なりの必死の抵抗、ざっかけに言えば「悪あがき」という気持ちが強いのかもしれない。

 若いころは、「稽古・・・、休みてえ」という感じだったのが、40代半ばを過ぎたあたりから、「1日休むと、いったいどんだけ衰えるのか、オレは!?」といった焦燥感の方が強いのである。

 このため取材や打ち合わせ、あるいは原稿執筆が夜中までずれ込んで稽古ができない日などは、稽古できない→下達する→不安感→困惑→焦燥・・・、みたいな負のスパイラルに陥ってしまうのである。

 一方で当然ながら、基礎的な体力は10代や20代の頃に比べると、確実に、そして圧倒的に衰えているので体はキツイ。

 ことに、「毎日の稽古」といっても普段のそれは「術」的なものが中心であり、フィジカル強化的メニューを連日行っているわけではないので、たとえば先週のように、酷暑の中平日は毎晩空手の稽古でこってりしぼられ、土曜は炎天下の屋外で最も暑い時間に翠月庵で柳剛流と手裏剣を、日曜は水月塾本部でガタイのいい外国人武術家相手に柔術の稽古と、1週間みっちり休むことなくフィジカルに効く稽古となると、さすがに48年物の我が体には堪えるのである。

 特に30代の時、空手の組手中に左右のアキレス腱を両方とも切っているので、疲労がたまるとアキレス腱がひどく痛む。さらに右膝に脱臼癖がついているので、座業や折敷の際、疲労がたまると突然膝が抜けてしまい、実に痛いのだ。

 そんなこんなで今週は、まあ仕事の都合もあったのだけれど、月曜から水曜まで3日間、まったく稽古をしなかった。というか、できなかった・・・(苦笑)。

 というようなこともあって、一昨日、昨日と2日間続けて武道館で気を入れた稽古をしたのである。

 そして今日は、午後から翠月庵。明日の晩も県立武道館が空いているようなので、稽古に行く予定。

 ま、オジサンも、がんばっているよ。

 (おしまい)
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