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”翠月庵の”刀法併用手裏剣術~その1/(手裏剣術)

2009年 06月24日 10:11 (水)

 翠月庵では、刀法併用手裏剣術の基本型として、以下の五本(変化を含めると七本)を制定し稽古している。

一、抜付(基本ほか、変化二種あり)
二、先
三、左敵
四、右敵
五、鞘ノ内

 これらの型は、藤田西湖著『図解 手裏剣術』に掲載されている刀法併用手裏剣術の型(実戦に臨むときの第一~四)と、知新流の伝書に記されている型を土台に、市村が運足や発剣・運剣、拍子などについて工夫を加えたものである。

 それぞれの詳細をざっと説明すると・・・・・。

 説明すると・・・・。

 う~ん、説明するとさ、すぐに真似する人がいるんだよねえ。

 どこの誰とはいいませんがね・・・。

 もちろん、公開している技や型を誰がどう真似しようと勝手だし、かまわないと思うわけ。いやむしろ、斯術を盛り上げるためには、刀法併用手裏剣術についても、たくさんの人がどんどん研究をされたら良いと思う。

 そもそも当庵の刀法併用手裏剣術自体も、上述のように故藤田氏の著作に記された型や知新流の技に、私なりの創意を加えたものですから。

 ただし、その際に重要なのは、技の出典や出自を明確にしておくことなのである!

 参考にしたら参考にしたで、「翠月庵の型を参考にした」とか明言するのが筋ってもんだ。

 百歩譲って、「インスパイアされた」とか「リスペクトした」とかでもいい。ところがすぐに、「これは当流古来の技で・・・」とか言い出すんだよ。

 そんなんばっかだから、伝承が混乱するわけ。

 ま、そういう場合、それまで自流の教習体系にぜんぜんなかった技や鍛錬法とかが突然出現しておきながら、「代々伝わる技」とか言うもんだから、長年、武術・武道に関わっていてこの世界を観察していると、分かる人には分かるけ。

 「あ、またあの人、やってるよ」と。

 おまけに、そういう御仁に限って自己正当化本能が強いからか、「伝統」とか、「古流」とか、「他流はパクリ」とか、「当流こそ最強」とか言うもんだから、困ったもんなわけです。

 え? それは誰のことかって?

 それは、「曇りなき眼」で斯界を見れば、わかるでしょう・・・(笑)。

 閑話休題。

 というわけで、型の解説ですが・・・・。

 詳しくは、次回へ。


 (つづく)
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