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生きるために必要な外出以外はしない!/(身辺雑記)

2020年 04月07日 10:36 (火)

 いよいよ今夜、政府は東京や埼玉、千葉、兵庫など7都府県に対して、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言を行うとのこと。

 感染症対策としては遅きに失した感があること、また自粛を強く求めているにもかかわらず補償は少額でしかも不公平であることなど問題点は多々あるが、それでも国民に正しい危機感を喚起させるという点で、意味はあるかと思う。



 さてそこで、いま我々武術・武道人は何をなすべきなのか?

 答えはシンプルだ。

「家から出るな!(stay at home)」

「他人と距離をとれ!(social distancing)」


この2つである。

 もちろん、どうしても生きていくために出勤しなければならず、あるいは不顕性感染者かもしれない他人と接する必要のある人もいるだろう。

 それでも、各人ができるだけ、

「生きるために必要な外出以外はしない」

 こと。

 そして、

「他人との距離を1.8m以上保つ」

 ことだ。

 武芸に熟練した者であれば分かると思うが、1.8mのソーシャル・ディスタンシングとは、つまり尺貫法でいうと一間!

 特に、間合を瞬時に目測することに長けた手裏剣術者なら、彼我の距離は一目で分かるはず。

 またそれは、剣術家や柔取りでも同様だろう。

 とにかく、他者とは一間以上の間合いをとることが重要だ。

 その上で、たとえば愛知県警や警視庁では、3月下旬から4月上旬にかけて、剣道の稽古を通じての警察官同士での感染、そしてクラスターの発生が確認・報告されているという事例を、武術・武道関係者は十分に吟味するべきであろう。

 つまり、今この時期に武芸の相対稽古など、剣術であろうが柔術であろうが、絶対に行ってはならないということである。

 感染症の流行収束までは、とにかく対面しての相対稽古は自粛し、一人稽古に専念すること。

 それが自分と門人、そしてそれぞれの家族、さらには地域の安全を守る唯一の方法だと、私は強く思う。



 というわけで、もう一度繰り返すが、緊急事態宣言の終了が告げられるまでは、

「生きるために必要な外出以外はしない!」

 これに尽きる。

 皆さんどうか、自分とご家族の命を守る行動をしてください。

 (了)
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