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五十路の養生/(身辺雑記)

2020年 03月28日 00:39 (土)

 今晩は、夜桜を借景にして柳剛流の稽古。

 拙宅前の川沿いに続く桜並木は、例年よりも1週間以上も早いがもう満開で、巷のコロナ騒ぎが嘘のように美しく咲き誇っている。

 春の夜らしい、少し質感のあるとろりとした夜風に吹かれながら、半刻ほど4尺4寸2分の長木刀を振るう。

 今日は特に、「左剣」と「中合刀」に集中。

 柳剛流剣術の形=業の中でも、この2つは最も高度な跳び斬りの「術」を要求されるものだ。

1805_柳剛流_剣術_中合剣
▲柳剛流剣術 「中合刀」



 稽古後、ここ最近、持病である手根管症候群によるしびれが再び出てきたので、灸をすえた。

 手根管症候群は、もう10年来の長患いなのだが、だましだまししながら付き合っている。

 大陵と臂臑の2カ所に灸をすえると、しびれがだいぶ楽になる。

 また最近、左の肩にも痛みが出始めたので、左腕の臂臑にも灸をすえると、かなり肩の痛みが楽になった。

2003_お灸
▲右手のしびれが激しい時は、大陵に灸をすると楽になる


 
 さらに、なんとなく疲労感が強いので、補中益気湯を飲んでおく。

 この漢方薬は、私にとって万病に効く特効薬だ。

 特に肉体疲労や夏バテには欠かせない。

 ただしこの薬、いささか値段がお高いのが玉にキズである。



 若い頃の無茶や長年に渡る不摂生のせいか、五十路ともなると古傷や加齢の影響で、そこら中に痛みや不調が表れてくる。

 それらを抱えた上であと20年、人生の終盤に向けて、どれだけ長く稽古が続けられるか?

 そこで重要なのが、養生を学ぶことだ。

 武術・武道人たるもの、身体の壊し方だけでなく、癒し方も学んでおかねばならない。

 ま、20代や30代の若い人らには、こうした心境は分かんないだろうけれども、オジサンたちにとっては深刻な問題なんですヨ(苦笑)。

2003_漢方
▲私の養生には、お灸と漢方薬が欠かせない

 (おしまい)
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