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熱中症にご注意/(身辺雑記)

2019年 08月04日 00:42 (日)

 7月中旬から8月中旬までの1カ月間は、例年、年末年始と並んで、フリーの記者が最も仕事が忙しい時期だ。

 おかげでここ数週間、連日12時間以上デスクについて、ひたすら原稿書きや校正、編集作業に追われている。

 我々、零細な自営業者には、ボーナスも、お盆休みも、社会保険も、厚生年金も、有給休暇も、なにも無い。

 この、理不尽な格差社会を生き抜くために、ひたすら働くのみである。

 おかげで、先週あたりから急激に気温が上がってきたにも関わらず、エアコンに当たりっぱなしでデスクに座って仕事をしているので、体が暑さにまったく順応しておらず、睡眠時間も不足がちだ。

 その上で・・・。

 昨日の翠月庵は、気温36.5度、湿度61%、南南東の風で風速は2m。

 野天の稽古場なので、直射日光を遮るものは何一つない。

 これは、気温・湿度・輻射(放射)熱・気流を総合的に考慮した「暑さ指数」(WBGT:湿球黒球温度)で、「危険」とされる状態であり、「運動は原則中止」とされている。

 そんな中で、定例稽古を開始。

 柳剛流や警視流立居合を指導していると、胃と気道に猛烈な違和感を感じ、しだいに頭痛と倦怠感がひどくなってきた・・・。

 熱中症の自覚症状である。

 10年ほど前、私は稽古中に、中等度の熱中症で熱痙攣を起こし、あやうく死にかけたことがあるので、この手の症状には敏感なのだ。

 自宅に戻り、冷たいシャワーを浴びてエアコンを最強にした部屋のベッドで横になりながら、首や腋下、足の付け根を冷やしてしばらく休むと、ようやく頭痛と倦怠感が軽くなってきた。

 なんとか、事なきを得たようである。



 それにしても、このような「災害級の猛暑」が毎年襲来するとなると、この時期の稽古体制を見直さなければなるまいね。

 とはいえ私にできるのは、計画的な暑熱順化トレーニング、経口補水液の補給、あとは凍らせたタオルを用意して頸部を冷やすくらいしか、対策が思いつかないが・・・。

 とりえず猛暑が続く当面の間は、定例稽古での稽古時間を短縮し、15~17時の2時間としよう。

 通常、翠月庵の定例稽古は毎週土曜14~17時までの3時間で、それでも指導すべき内容が多くて、3時間では時間が足りないのだけれど、なにしろこの猛暑ではやむを得まい。

 昔から、「無事、これ名馬」という。

 健康あっての武術修行である。

 熱中症を、甘くみちゃあいけません。

 (了)
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